タミヤ1/35改造 センチュリオンMK.Ⅰ(大学選抜チーム) その6

完成した砲塔その他小パーツを複製します。まずは型どりの準備ですが、ボール紙とクレオスの型どり用ブロックを併用します。ボール紙は小パーツ用、型どり用ブロックは砲塔ですね。砲塔の型の内側にさらにボール紙を入れてますが、これはシリコンゴムを節約するためです。型の角が丸くなっていても強度は変わりませんから。

 

小パーツの内訳は砲塔の雑具箱、吊りあげフック、照準手用ペリスコープ、防盾、車長用ハッチ開閉2種です。ハッチはチャーチルのものですが、開状態のほうは裏側のディテールを製作しています。また、吊りあげフックの穴は型どりしやすいように薄いプラ板で塞いでいます。雑具箱は実物と違って左右対称のガルパン仕様です。これらの小パーツをプラ角棒の組み合わせで作った湯口に接着、写真にはありませんが接着後にボール紙の型の中に固定します。

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