タミヤ1/35改造 センチュリオンMK.Ⅰ(大学選抜チーム) その3
砲身はプラ棒からの削り出しです。金属砲身だと重すぎてどうもバランスが悪いので。
電動ドリルのチャックに5ミリ丸棒を差し込み、回転させて旋盤の要領で削り出しました。ただ、写真の金属砲身と較べるとマズルブレーキ部分のボリュームが足りないので、パテ盛りして再度削ります。
パテ(黄色い部分)を盛って再度削ったのが下の写真。パテは市販のものではなく、プラモデルのランナーをラッカーうすめ液でドロドロに溶かしたものです。乾燥が遅いのが難点ですが、乾燥後ははがれたりすることもなく、完全に部品と一体化するので、押し出しピン跡の穴埋めなどに重宝しています。ラッカーうすめ液はホームセンターで簡単に入手できますが、私は流し込み接着剤としても使用しています。模型専門店に売ってる接着剤と較べるとコスパ良すぎ☺
同時製作の防盾はキットのものを手直ししたものです。